アカシャエネルギーは「気」の源

エドガー・ケイシーも利用していた

本ブログでは、アカシャ、アカシャと繰り返していますが、これについて
まだ詳細には語っていません。

たぶん、「アカシャ」という言葉より、「アカシックレコード」という言葉を
耳にした人のほうが多いと思います。
アカシックレコードというのは、なんだかレコード会社みたいですが、
宇宙のすべてが記録されている情報バンクだといわれているものです。
そんなものが本当にあるのかどうかはともかく、リーディングで有名な
エドガー・ケイシーがここにアプローチして情報を引き出していたというのは、
精神世界では有名です。
世界規模の予言から、個人の病気を治すための処方まで、アカシックレコード
にアクセスして情報を得ていたといいます。

世界の出来事ばかりか、個人の全記録も残らず網羅しているというので、
宇宙のエンサイクロペディアであり、閻魔帳みたいなものでしょうか。
よく死後に、現世でしてきたすべてを思い出させられるといいますが、
この宇宙のハードディスクにアクセスして丸裸にされるというわけです。
嫌ですねえ。
思い出したくない記憶は沢山ありますし、とても人様にいえない言動や行動
だって数知れず。

子供の頃、閻魔大王に丸裸にされて、悪いことをしていれば断罪されるという
のはすごい恐怖でしたが、もちろんそんなのは人に人倫を教えるための作り話
だと合理的に解釈しようとしても、過去の行いを全部洗いざらい思い出させられ
るというのは、それだけでも恐怖です。
いまや、大量記憶媒体もどんどん小型化されているので、生まれたと同時に、
頭のてっぺんにでも小型カメラを仕込んで、四六時中ビデオを撮って記録しても、
一生を記録する容量はさほど大きくならずに済むでしょう。だとしたら、少なくとも
宇宙のクラウドに人の一生の記録があっても不思議ではない気がしてきます。

宇宙に潜在しているエネルギー

そんな話はともかく、アカシャエネルギーの話です。
そのアカシックレコードのアカシックというのは、アカシャの英語的な変化形な
わけです。
アカシャというのは、サンスクリットで「虚空」「空間」「天空」を意味します。
すなわち、アカシャは宇宙にほかなりません。

「虚空蔵菩薩」というホトケ様がいます。
「虚空蔵」とは、サンスクリットの「アーカーシャ・ ガルバ」の漢訳で、
虚空の母胎という意味です。
虚空蔵菩薩とは、広大無辺の宇宙と同じく、無限の智恵と慈悲を持った菩薩、
という意味になります。

真言宗では十三仏の、最後の一仏としてお馴染みです。しかし、一般的には、
観音菩薩、弥勒菩薩、不動明王などという仏菩薩は誰でも知っていても、
虚空蔵菩薩というのは、初めて耳にするという人が多いでしょう。
もし初めて聞くというなら、いま虚空蔵菩薩と縁ができたということで、
それだけでも幸いなのです。
もう知らないとはいえません。活かすも殺すもあなたしだい(笑)

虚空蔵菩薩の真言(マントラ)は、「オン バザラ アラタンノウ オンタラク ソワカ」
この虚空蔵菩薩を本尊にして、記憶力増強の求聞持聡明法を修するとき、
マントラはこう唱えます。

「ノウボウ・アキャシャ・ギャラバヤ・オン・アリ・キャマリ・ボリ・ソワカ」

このマントラを耳にする人は幸いです。

簡単にいえば、宇宙エネルギーや気と同じ

アカシャエネルギーというのは、私たちの造語です。
「虚空エネルギー」とでもいいましょうか。
すなわち、宇宙エネルギーです。

ビッグバンで一瞬にして宇宙は出現し、猛烈な勢いで拡大しながらも、そのエネル
ギー密度は変わりません。
すなわち、外から空気を注入していないまま風船がふくらんで、なおかつ風船内の
エネルギーは希薄化されないのです。それが宇宙の不思議です。
そういう意味での宇宙物理学的な、宇宙に宿るエネルギーはたしかにあります。

しかし、宇宙エネルギーというと、宇宙物理学以外でも用いられる曖昧な言葉でも
あります。宇宙に偏在するエネルギーとしては同じでも、ダークマターのような
宇宙物理学で計算の対象になるものではなく、精神世界系やフリーエネルギー界
でも用いられる漠然とした概念でもあります。

精神世界系では、古代インドでいうプラーナと同様の、生命活性のエネルギー源
として用いられる言葉であり、フリーエネルギー界では、空間から無尽蔵に流入
して発電されるエネルギー源として使われる言葉です。

アカシャエネルギーは、それらを総括して名づけた造語です。
ということで、宇宙エネルギー、プラーナ、気、オルゴンエネルギーなどと
同類だと思ってください。さらには、ダークマターにもつながるエネルギーだと
考えています。

ただし、同じ石油製品でも、原油もあればナフタや軽油、ガソリンもあるように、
微妙な違いはあります。気が、どちらかというとガソリンに近いとするなら、
アカシャ・エネルギーはより根源的な原油だというのが私たちの考えです。

「ノウボウ・アキャシャ・ギャラバヤ・オン・アリ・キャマリ・ボリ・ソワカ」

よきかな、よきかな。このマントラを唱え、その波動に浴するものは幸いである。
奇跡の波動を自分はいま発振している――。
そういう思いで唱えると、波動効果はまた格別です。
なかなか遭遇しがたい、虚空蔵菩薩を味方につける奇跡のマントラである、
というふうに思えば自己催眠効果も働きます。

アカシャエネルギーは純粋なエネルギーではありますが、虚空蔵菩薩と菩薩の
名がつくことで、人の情に感応するパワーとなるのです。
意気に感じ、事情も汲んで、その琴線に触れれば、スーパーマンのように、
応援しようとたちまちやって来る。
そのエネルギーを操れば、世界は自分の思いのままに変化する。
その意味で、虚空蔵菩薩の名を知ることは、得難い幸いなのです。

アカシャエネルギーによって空海はホトケに化身した

この虚空蔵菩薩については、空海を抜きには語れません。
「虚空蔵菩薩求聞持法」を成就した空海は、脳を改造して天才に磨きをかけます。
そればかりか、衆人の前で即身成仏をしてみせたのです。
即身成仏? 空海がミイラに!?
そうではありません。即身成仏というのは、ブッダ釈尊のように、現世の生身で
ブッダになることをいいます。それが本義です。お釈迦様が存命中は、その直接
の教えによって何百人もの修行者がブッダになったと伝えられています。
仏教は、現世の生身でブッダになるのを目的とする宗教です。

弘仁4年(813)正月、嵯峨天皇直々に、空海をはじめ、当時の宗派の高僧7人の
合計8人を宮中に招いて、宗教論を聴聞する機会が設けられました。
他宗はみな、成仏なんて何度も生まれ変わっての、長い修行のすえにやっとできる
ものだと説きます。これを未来成仏といいます。
これに対し、一人空海だけが、空海の本髄である即身成仏を悠然と説きます。
高僧らが寄ってたかって空海をあざ笑うなか、空海はその場でおもむろに大日如来
の智賢印を結び、マントラ(真言)を唱えてすっと定に入るや、
(すなわち、身口意の三密です)
大日如来に化身して、全身から黄金の光を、眉間から白光を放ったというのです。
大パフォーマンスですね。

さて、これがブッダの即身成仏かどうかはわかりません。
こんな3Dの仏像のように変身してみせたというのは、周囲に幻術をかけたのかも
しれませんし、いわゆるクンダリニーエネルギーとチャクラの活性によって、オーラを
激しく発光させた現象なのかもしれません。
しかし、いずれにしろ常人技ではない。アカシャ・エネルギーの取り込みがなけ
ればなしえない現象です。

ホントに空間からエネルギーを汲み出せるのか?

空間からエネルギーがホントに汲めるのか?
何か象徴的に語っているだけなのか?
そんな疑問は捨てきれないでしょう。

飲料や食物のように、私たちはエネルギーを外から補給するのを見慣れているので、
内部へモノを運んでやらなければ、何も取り込むことなんてできないという先入観を
持ちがちです。それは当然です。
が、どうしても周囲の空間から何らかのエネルギーが入ってきていると仮定しなければ
説明できないのが「フリーエネルギー」現象です。
たとえば特殊な発電装置で、投入したエネルギーより、出てくるエネルギーのほうが
大きくなるケースがあります。そのとき、周囲の空間からか流入してくると仮定する未知
のエネルギーをフリーエネルギーと呼んでいます。

そのフリーエネルギーこそ宇宙エネルギーだというわけです。
これについては、また次回でお話しすることにします。

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