植物波動成功法

前回の話から思い出した話です。
前回はアニミズムの話でした。
ものみなすべてに霊が宿るとみなすのがアニミズムで、巨木にも注連縄を巻く
ということから、思い出した不思議な話を紹介します。

これは、波動機器開発&製品化アドバイザーの西海惇先生がかつて体験した話です。
先生のもとには健康や霊的問題や、風水的問題に関しての様々な相談事が
もたらされます。
では、西海先生が記した文章があるので、それをちょっとだけアレンジして
以下に転載させていただきます。

巨木のたたり!?

その方は60代半ば、大阪の建築関係の会長さんで、一見して豪胆な風貌でした。
けっして悪霊などに怯えるようなタイプではないのに、そんな方がわざわざ福岡
まで足を運んで来られるのです。
「どうにかなりまへんか、これ…」
挨拶もそこそこに、説明するよりそのほうが手っ取り早いということで、会長さんは
さっさと服を脱いで上半身裸になります。たしかに、そのほうが早かったです。

私は目を見張りました。いったい何があったのでしょう。胸にも背中にも、何か
三本指の鉤爪にでも引っ掻かれたかのように、ざっくりと赤黒い傷が何本も走って
いるのです。胸はまだしも、背中の傷は自分でやったとは考えにくい。
「じつは、あんまり褒められた話ではないんですがね――」
会長さんは、服を着直し、ソファに座ってお茶に口をつけると、そういって自嘲
してみせます。
「ある島に顔のきく人間がおりまして。その男はまあ、人には言えない商売をして
います。その島には樹齢何千年もするような大木が生えているのですが、島の
名前は聞かないでください。それでその島の、ほんらい伐ってはならない木の切株を
男から買いましてね、それを家の玄関に置いてからなんですわ。どうもそれしか考え
られんのです」
自嘲気味の顔は、いつのまにか真顔になっていました。
あるときふいに、「キーッ!」という動物の声が聞こえたというのです。
それが鳥だと思ったのは、甲高い声と同時にバサバサという羽音がしたからでした。
「痛ッ!」
その瞬間、上半身に鋭い痛みが走ります。
あわてて服を脱いでみれば、胸も背中も傷だらけだったのでした。
服は何の損傷もないのに、体だけに傷が走っていたのです。

そんな話を聞いただけでは、霊能者ではない私には、森の精のカラス天狗にでも襲
われたとしか思い浮かびません。
ところが、会長さんが奥さんとどこかに旅行に行ったとき、それと同じ泣き声を聞いて、
「あ、この鳥だ…」と思ったといいます。
仮に実在のその鳥の仕業だったとしても、物理的にそれだけの傷を負わせることは
できません。その鳥の变化(へんげ)だったとしたらわからないでもないですが。

青森の著名な霊能者にも断られた

とにかく、それからその怪鳥の襲撃が一向に止まず、傷が消えることがないというのです。
じっさい、その傷は新しいものでした。
「いやあ、あの切株にニスを塗ったのがいけなかったかな」
本心はそういって笑いますが、そういう問題ではないでしょう。
鳥の声が聞こえたとはいえ、それはこの世のものではなく、モノノ怪の仕業だと考え、
こちらに来られる前に、既にあちこちに除霊を頼まれたそうです。
話を聞けば、よくTVに出てくる女性阿闍梨や、以前霊能番組で人気者になったお坊
さんもいます。しかし、どれも効果はなかったとのこと。
また、わざわざ評判の霊能者のいる青森まで車で行って散々待たされた挙句、
さて自分の番がきたら、顔を見るなり「どうぞお引き取りください」といわれたとか。
見た瞬間に、自分の手には追えないとわかったのでしょう。
私の処方は簡単でした。当時の一押しの波動製品を差し出し、
「これをしばらく使ってみてください」といって、ただそれを持ち帰っていただいただけ
でした。帰られて間もなく連絡がありました。あの製品を家に設置して以来、怪鳥の襲撃
はピタリと止んだとのことでした。

はたして、あの引っ掻き傷はなんだったのでしょう?
それからしばらくしてから、会長さんがお礼にみえて、
「あの機械は腰痛にも効きますねえ。霊障だけじゃないんですね」といって笑って
いました。この出来事が怪鳥の霊か何かだったかは謎ですが、そのモノノ怪の波動を、
プラーナ波動が雲散霧消させたことは事実であるといってよいでしょう。

巨木の仕返し?

さて、これは伐採された巨木のスピリットの祟りだったのでしょうか。
そういえば樹木気功というのがあって、練功を樹木の気と同調して行う方法があります。
それを実践している気功家にいわせると、樹木にはすがすがしい気もあれば、
なんだか因業ジジイのような意地悪そうな感じがするようなものもあったりと、一本ごと、
それぞれ性格があるといいます。そのなかから自分と波長のあった木を選んで行うのです。
そのように、木の霊があるのだとすると、樹齢千年以上もの巨木ともなれば、現界に作用しうる
霊力も備わるのかもしれません
それともたんなる巨木のスピリットではなく、その島の森全体の鎮守の神のような存在の仕業
だったのでしょうか。もしそういう存在があるのだとしたら。

植物に心はあるのか?

万物に魂が宿っているとみなすのが、前回にお話ししたアニミズムでした。
無生物の山や石にもそう思うのですから、生物の、しかも樹齢千年以上もの巨木に魂を見る
のはそう奇抜な話ではないでしょう。

植物は花が咲くと精霊が宿るという話があります。なんていえば、なんだかお伽話のフェアリーが
ヒラヒラ舞うようなイメージになりますが、花に誘われる蝶ではなく、人間が肉体と霊の存在である
ように、樹木もまた生理学的な細胞レベルの生命のほかに、霊気のレベルがあるのではないか。
そう思うのです。それがアニミズムの世界観です。
だとすると、私たちが巨木に何やら威厳を覚えるのは、その巨大な形態への畏敬だけではなく、
内部から放たれる霊的ヴァイブレーションを、肌で感じるせいなのかもしれません。

ウソ発見器にかけられた植物

「植物に心はあるのか?」という疑問について、科学的なアプローチをした最初の人物が、
元CIA尋問官のクリーブ・バクスターです。
彼は、米国陸軍CIC(対敵情報活動部)を経て、CIAの尋問官へ移籍します。当時の尋問は、
催眠術のほかに自白剤を用いていたようですが、安全な尋問を目指して、ポリグラフをウソ
発見器として応用し、ポリグラフの権威となりました。ポリグラフの使い方は、バクスターの
研究に拠っています。

1966年、彼は、研究室のドラセナにポリグラフをつけたらどうなるかと考え、その葉に電極を
つなげてみました。
といっても、ドラセナのウソをあばいてやろうというのではありません。まずは、危害を加えたら
反応するのかどうか、ちょっと驚かせてやろうということで、葉を焼いてやろうかと思ったのです。

驚いたのはバクスター氏でした。火をつけてやる、そう思ったとたん、ポリグラフが激しく反応し、
人間が動揺したときと同じ波形を描いたのです。「植物に心があるのか?」という以前に、
人間の心が読まれたということになります。
もっともそれだけで心があるとはいえません。傷つけてやろうという意識がなんらかの波動に
なって、ドラセナにキャッチされたと考えられます。つまり、刺激に対する単純反応にすぎない
ものではありますが、しかしそれが何度も再現されるとしたら、単純反応にしろ、原初的な意識
があるといってもいいでしょう。

そこからさらにバクスターは実験のバリエーションを広げます。
真犯人を目撃した植物はそれを覚えているか? という設定で、こんな実験をやってみました。
2個の鉢植えの植物と、6人の犯人候補を用意し、誰か1人が鉢植えの一方の植物を鉢から
引き抜くのです。
その後、植物にポリグラフをつなげ、その前を犯人を含めた6人が順番に面通しします。
すると、鉢から引き抜いた犯人だけポリグラフが激しく反応したのです。植物は犯人を見て
いたし、他の5人としっかり区別がつけられたことになります。
その後も様々な植物を対象に実験を繰り返した結果、バクスターによって発表された論文が
『植物における原初的知覚の証拠』でした。

愛の天才育種家、ルーサー・バーバンク

あるいは、こんな話もあります。サボテンのトゲは自己防衛のためにあります。そのサボテンに、
「きみを傷つけるものなんて誰もいないんだ。みんなきみを愛している。だからトゲなんて持つ
必要なんてないんだよ」と、繰り返し何日も語りかけることによって、トゲがなくなったという話です。
まるで、サイコセラピーによる抑圧意識の解放みたいですね。

語りかけるだけでサボテンのトゲがなくなる。こんなトンデモナイ話だけに、うろ覚えの記憶が
はたして正しかったかどうか改めて調べてみると――。
調べてみるものです。どこぞのマッドサイエンティストの小さな実験室で、ほんの1例が見られた
だけではないかぐらいに思っていたのですが、なんとこれはアメリカの有名な育種家、
ルーサー・バーバンク(LutherBurbank1849~1926年)が手掛けていたのでした。
トゲ無しサボテンは、ビジネスとして開発されたのです。
バーバンクについて少し語っておいたほうがいいでしょう。
彼はおよそ3000種の改良品種と、1000種もの新品種を生み出した天才育種家です。
http://agri-biz.jp/item/detail/3099?page=1

驚異的な実績のなかでも、とくに有名なのは、ラセット・バーバンクというジャガイモの開発で、
これは当時の2~3倍の収穫量があり、南北戦争後の食糧危機に貢献したのでした。
ほかにも、世界初の種子なしプラム、大粒のプルーンやネクタリンなど、いまでも流通している
品種がたくさんあります。

愛のささやきでトゲをなくした

さて、バーバンクの業績で最も世間を驚かせたのは、トゲなしサボテンの開発でした。
トゲなしサボテンと聞いても、それが何の役にたつのか? なんて私たちは思います。
が、これは観賞用ではなく、食用サボテンとしての開発だったのです。意外にもサボテンは、
人の食用にもなるし家畜の餌にもなります。また砂漠でも育つので、食料源として利用価値が
高いのです。そういえばガラパゴスのリクガメはサボテンが主食でした。

たんなる実験室の一回きりの結果ではなく、これによってトゲなし食用サボテンの生産に成功
したのでした。では、どうやってトゲをなくすことに成功したのかです。
記憶は概ね正しかったです。
以下に、農業技術通信社、元副編集長の後藤芳宏氏のエッセイから転載させていただきます。

バーバンクがサボテンに向かって話しかけた言葉は、「ここにはお前の怖がるようなものは何も
ないよ。だから棘など生やして身を守る必要はないのだ。私がお前を守ってやるからね」という、
幼い時に両親に虐待された人間に向かって話すような、愛の言葉でした。
バーバンクがこのような愛の言葉をかけた理由は、サボテンに棘があるのは、ハチが毒針を、
ヘビが毒牙を自己防衛のために身につけているように、厳しい生活環境から身を守るために、
自らの意志で生やしていると考えていたからです。よって、サボテン自身が自己防衛の必要が
ないと思えば、やがて棘はなくなるだろう、そう考えたのでした。

擬態

これはたんなる刺激と反応でしかないのではないのか、これだけでサボテンに心があるとはいえない、
という反論はわかります。しかし、これをトンデモ話だと思うなら、自然にはトンデモが溢れています。
次の話はどのように説明したらいいのでしょう?
「擬態」の話です。

擬態といえば、まずは動物です。たとえば、枝に似せた尺取り虫。木の葉そっくりなコノハチョウ、
羽に鳥の目玉に似せた模様を描いたジャノメチョウ。ハチに似せた黄と黒の警戒色を身にまとった
ハナアブ、花そっくりなハナカマキリもいます。

【Google画像検索=擬態】

動物なら視覚もあることですし、危険な他の生物に似せて姿を変えたというのもまだわかるような気が
します。

植物にも擬態がある

しかし、それを植物がやるとなったらどうでしょう?
植物にも擬態があるですって!?
そう、あるんです。たとえば、小石に化けるリトープス

また、オーストラリアのハンマーオーキッドというランは、ある種のハチに花びらの一部を擬態します。
この花びらをリップ(唇弁)といいます。ランは、このように一部の花びらを、いろんな形に変化させて
生殖に都合がいいようにしていますが、ハンマーオーキッドは、そのリップをハチ(コツチバチ)のメスに
姿(形・大きさ・色艶・香り)を似せてオスを誘うのです。

コツチバチのメスは羽がないので、オスが見つけると抱きついて巣に連れていく習性があります。
オスはまんまとだまされ、偽物のリップに抱きついて運ぼうとするのですが、当然リップは持ち上がりません。
そのかわり、リップの花茎に当たる部分が肘のように回転できるようになっているので、飛び立つ反動で
くるっと半回転して、オシベの花粉に背中を打つける恰好になります。背中に花粉をつけたオスバチは、
同じように別の花にトライし、背中の花粉を運んでやることになるわけです。
http://australianpelican.blog54.fc2.com/blog-entry-947.html

こんなかわいらしいイラストもありました。
http://miraikikaku.up.n.seesaa.net/miraikikaku/image/8E86.JPG?d=a5662179

目もないのにどうやって似せられるのか?

それにしても、視覚のない植物がどうしてハチの姿に似せることができるのでしょう?
しかも姿形ばかりか色艶まで。
植物が自分を傷つけた人間を見分けるというのは、視覚ではなく、気だとか、犬や猫が主人の帰りを
察知するときに感知する「準静電界」と同様の特定波動によるものなのかもしれません。視覚なしでも、
ある種の波動で知覚する可能性がまだありうるという話です。

幽体離脱する人間のように、もし植物の細胞を抜け出して自分を外から眺められる霊体のようなものが
あるのだとしたら(それも驚きですが)、それによって情報収集して実体の細胞にフィードバックすること
も可能かもしれません。
それが植物の霊なのか、フェアリーのような外部の精霊なのかはわかりませんが、そのように何らかの
物質を超えた情報系を考えれば理解しやすくなるわけです。
(なんていうことを考えて、なおもネットでハンマーオーキッドの画像検索をしていたら、ちょうどオスバチ
が止まっている写真が見つかりました。面白いことに、この写真を掲載しているブログの管理人さんも、
同じく「波動」で解釈していたのです!)

植物の招き猫効果

もし、体中に引っ掻き傷をつけられたあの大阪の会長さんが、巨木の霊に復讐されたのだとしたら、
それは木にとって害にしかならなかったからでしょう。
植物と動物は、虫媒花と受粉を助ける虫との関係のように、共存共栄の共生関係でうまくやっていけ
ます。
果実や根菜を人間に食べられる一方の食用植物は、けっして人間が寄生しているのではなく、
植物もまた人の手によって種をまかれることで繁栄に預かっているのです。
つまり、ウィンウィンの共生関係です。

食うのも困っていたときに、あるいは商売がうまくいかなくて大変だったときに、ノラネコを拾って飼ったら、
なんとなく運がよくなったという話を聞いたことはありませんか?
いわゆる「招き猫」ですね。成功法的にいえば「引き寄せ」猫。

一宿一飯の恩義を感じて「猫の恩返し」なるものが本当にあるのかどうかはともかく、自分の餌にかかわる
ことでもあるので、ネコだって自分の住環境をよくするために、飼い主に生活向上してほしいのは当然です。
飼い主の状況をネコがどうやって知り、生活向上を招く状況を具体的にどうやって引き寄せるのか、
それはさすがにわかりませんが。札束をくわえてくることはないにしても、飼い主の助けとなる人物を招き
寄せることぐらいならあってもいい気がしてきます。

「グリーンプラーナ」成功法

植物もそれとまったく同じなのです。
植物は、虫に受粉させるために甘い蜜を提供しておびき寄せます。その程度の“思考力”はあるのです。
家にグリーンを置くといいといわれますが、それは風水の問題より、運命共同体として、植物が飼い主の
生活状況(環境)を向上させるために、何らかの波動を放っていると考えるべきです。
そのほうが楽しいでしょう。

バクスターに最初にポリグラフにかけられたドラセナが「幸福の木」と呼ばれるのも何やら象徴的です。
家に置かれた植物は、飼い主に都合のよい状況を呼ぼうとそれなりに画策します。
飼い主のためになる波動といっても、それはエネルギーとしてはとても微弱なものではありますが、
飼い主にとっては援軍になる波動です。
それを利用しない手はありません。

利用? では、どうやって?
そういう微弱な生命エネルギーを増幅するのがアカシャエネルギーなんです。
また、そのアカシャエネルギーを発生させるのが波動装置なのです。
鉢植えの鉢の傍らにアカシャ波動装置を設置すれば、少なくともより元気に育つのは間違いありません。

ただそうやって波動装置と一緒に放置するだけではなく、植物に優しく語りかけることです。
そこがポイントなのです。なぜなら、アカシャエネルギーは人の意識波動によく感応するからです。
たとえば、「もっと広い家に一緒に住もうね」とか、「庭の広い家に引っ越して温室を作ろうか」と、
恋人に語るように夢のある話を楽しく語るのです。さあ、一緒にこれからも楽しうね、と。

そうすると、飼い主(あなた)の意識と植物の意識(?)が共鳴します。
その共鳴が大事なんです。人や植物単独の意識波より、ずっと大きなうねりとなって響きます。
さらにそれをまた、波動装置が増幅して実現化がはかられるのです。

本当にカネのなる木とは

サボテンやドラセナは、人間の意識に同調しやすい植物です。
しかし、まだ人間と同調しやすい植物があるのです。
それを私たちは「招き猫植物」と読んでいるのですが、いま強力な品種を探しているところです。

「幸福の木」のほかに、「金のなる木」なんてありましたが、人間の意識によく共鳴する植物と、
アカシャ波動装置とのコラボレーションは、その植物をたんなる愛称ではなく、本当に実行力のある
カネのなる植物、幸福を呼ぶ木に進化させるのです。